2008年05月29日

5月24日(土) 田植え初体験。友達と有機農業の田んぼへ行きました。

080524_田植えの様子 1.JPG

皆さん、こんにちは〜。

今日(5/29)の東京は朝からしとしとと雨が降っています。

Tさんからチラシを見せてもらっていた田植え祭のチラシ。
先週の土曜日24日に、
有機栽培でおいしいお米を作っている農場で行われる、
田植えのイベントに、会社の同僚も誘って参加してきました。

場所は、埼玉県杉戸町。
都心からも、1時間圏内ですよ。

かの有名な(?)カバ園長がいた、東武動物公園のある町です。
ちいさな頃より動物のおっかけとして生きてきた私にとっては、
上野動物園と東武動物公園は、まめまめと通っていた、
とても懐かしい場所です。

今回、うかがった網元さんご夫妻の農場は、
豊かで笑顔にあふれていましたわーい(嬉しい顔)

網元さんが農業を始める8年前、まだサラリーマンをしていた頃から、「おいしいお米を作っている農家さんにぜひ開催してほしい!」と思っていた農関係のイベントを、自分の農場でどんどこ実現しちゃっている。というような、ご挨拶がありました。

へ〜、そうだったんだ!
感動しながら挨拶を聞きました。

ご夫妻をいつも支えていると思われる応援団のみなさん、
スタッフの方がたの紹介もありました。
そして、お庭にあふれるように集まった、なんらかの縁で「田植えまつり」に参加した仲間、総勢120名!
(壮観でした)

お話を聞いてみたところ、都内で暮らしていたご夫妻に、赤ちゃんが生まれた頃、これでいいのかなーという思いがわいてきて、
おいしいお米を作りたい!と強く思うようになり、
この杉戸の地で丁寧にお米を作り続けている農家さんを紹介してもらい、ご夫妻で「有機農業」の修行に入ったそうです。

そして、そのまま農業の師匠が、隠居する際、豊かないのちをはぐくんでいる農場、そして、師匠の家を買い取ったのだそうです。

(おうちの横には、お米を選別したり、精米したり、薬を使わないので腐らないようにするための大きな冷蔵庫があったりするお米の工場もありました)

私は、ギリギリに田んぼに到着したのですが、
同僚のMさん、このお祭を誘ってくれたトッチ、トッチの元同僚のJさん、チームGOGO千葉のイベントでちょくちょく見かけていた(いつも和装の)Hさんと会えました。

受付は、笑顔の再会が多いみたいで、すでにあったかい感じです。
けっこう人見知りな?まぼですがふらふら、隣の方と笑いあったりしてしまいます。

一人大人1000円が参加費(← 安!)。

そして、秋に実ったお米をいただけるそうなのです。
(田植えできるだけでありがとうなのに。お米ももらえちゃうなんてすごいうれしい)
それを送っていただく際の送料500円を別にお渡しします。

誰か親戚のおうちに遊びにゆかせてもらったような感じで、
誰がこの家のひとかわからない。
そのくらいなじんでいるんです。

どうぞどうぞ。と色々な方に案内されながら、
家の中に通していただき、田植えの汚れてもいい服(私は、15年くらい前のくまのプーさんのTシャツ)に着替えました。
ビーチサンダルを履き、
目の前にのびのびとひろがる田んぼに、てくてく向かいました。


はじめての経験。どきどきしてきました。
ちゃんと植えられるかな〜。

田んぼの横っちょにサンダルを脱いで、土の中にそーーっと素足を入れていきました。
そのときの「ひやり」として、それからふんわり「包まれる」ような感覚。

とても気持ちよくて、とても面白かったです〜。

1列に並んで、みんなで丁寧に足並みをそろえて植えて行きました。

080524_田植えの様子 2.JPG

一列ずらりと並んだみんな。

全員が植え終わるのを待ってから、次の列に行きます。

小さな子もいるし、お年を召した方もいますし、ぶきっちょな人もいます(わたし)。
だから、足並みも、植えた感じもきちっとは揃いませんが、それがとても「そのままでいいよ」という農場のみなさんのメッセージのような感じもあってのびのびしました。

早く植え終わると、横にいる小学生とすこし話したり、
タスマニア島で1ヶ月近く電気も水道もない生活をウーファーとして体験してきた、年若いKさんから話を聞いたりして、それも楽しかったです。

そして、腰をかがめていく体勢は「仕事として」行うと、
ほんとうに大変だということもわかりました。
高齢になって離農していかざるをえない方々の思いや長年の苦労がしのばれました。

途中、泥の畑からにょろっと出てきたどじょうを間近で見たり、
何かのいきものが、私の足元をこちょこちょとくすぐっていったり・・・。
ちいさなザリガニも暮らしています。

途中、風がすーーーーっと渡っていくのを、ほっぺで感じたり、
気持ちのよい時間でした。

田植えが終わり、おなかがぺこぺこになってきました。

庭に戻ると、朝からずっと準備してくださった方々からのプレゼント。
おいしいお料理が、ずら〜り並びました。
野菜がごろっとたくさん入ったカレーと白菜のキムチや漬物、トマトなど。
材料のお野菜は、当日スタッフとして活躍してくださった方からのプレゼント。
お米はこの農場で育てられたもの。

ごくりっ。

080524_田植え後のごちそう 野菜カレーとキムチなど.JPG←よそりかたが汚い・・・汗)

玄米もぷちぷちっと、もちもちしててとてもおいしかったです。
白米ももちろんおいしかった!

わたし、2回もおかわりしちゃいました。
自分でもびっくりです。

120人もの胃袋をぱんぱん(にこにこに)満たしてくれたのは、
14から15升のお米だそうです。
 普段全然料理もしないため、その量にもぴんとこずでしたが、
わたしがそうだったように、普段そんなにお米を食べない人でも、
そのおいしさやわくわくした雰囲気につつまれて、
もりもり食べちゃうってことかな。

おなかがいっぱいになったころ、
大ジャンケン大会がはじまりました。

有機野菜のプレゼントが段ボールで網元さんのおうちに届き、
それを、みんなで分けましょう〜とのこと。(太っ腹〜)
みなさんねぎや青菜などを分け合っていました。

まぼはじゃんけんですぐ負けました(がっくり)
同僚のMちゃんは、ねぎをGET!すごい〜。
帰りはねぎがはみ出しちゃっても気にせず、帰ります。
(みんなに「かもねぎだ」と声をかけられていました)


隣のそらまめとサヤエンドウの畑があり、
それらを育てているのが、田植え祭の企画社、I里さんでした。
「もいでいっていいよ!と声をかけてくださったので、
みんなで「すっごい〜、豊かだなあ。」といいながら、たくさんもいで帰らせていただきました。

080524_空豆.JPG

その畑にお世話になっていると思われる、
小さなカエルにも会いました。

080524_そらまめの畑の小さないのち.JPG


かえるを見るのも久しぶり
(どんなに自然に離れた生活を送ってるんだろう?)
かわいかったな〜。

「農」や「土」に近い仕事って、
すべての実りを、様々ないのちとわかちあえる仕事なんだなーと改めて感じました。

 ご夫妻の笑顔がとにかくぴかいちで、熱心に質問の声が飛びました。 そのたびに、聴いているともっと色々なお話をしてくれるのでずっと耳が大きくなってしまいました。

<教えてもらったこと>
080524_説明を受ける.JPG

九州から網元さんの農場に修行に来ている若者から、
レクチャーを受けました。
一生懸命な姿に胸を打たれました。
(おばちゃん?まるだしに、かわいいねーと言ってしまいました)

通常の田植えでは、稲が2.5葉(2枚と半分くらい)で行うそうですが、
この農場では、
もっとしっかり大きく4.5葉まで大きく育ててから田植えをします。
(この段階まで行くと、稲は成人?していて、周りの影響に対応できるそうで、しっかりと生きてゆけるんだそう)

これまで胚乳(稲の中の栄養)で育っていて、人の手で水をまいたりして育てていた苗を、田んぼに植えてゆきます。
今度は土のベッドに入り、サンサンと照る太陽の陽射しを受けて、
光合成して、どんどん育っていくのですね。

みんなで植えた稲は、2〜3日で、田んぼに根づくとのこと。


この土にはじめて入っていく期間が、とても繊細で大切な時期と教えてもらいました。

今朝の雨が植えた稲たちのめぐみの雨になっていますように〜。

そして、10日後からはじまるという、草取りのお仕事。
5月の田植え、9月の稲刈りの間もたくさんの仕事があるんですよね。

ちょこちょこと顔を出して、稲の成長を見守りながら、
田んぼでの気持ちよい時間を(はじっこから)味あわせていただたきたいと思ってます。

参加する回数が増えるごとに、実りの時期、
分け前が増えるんですって!すごい〜。

追記)

帰りがけ教えてもらって、へーーって思ったこと。

日ごろコンピューターなどに囲まれて暮らしているわたしたち。
身体にあわないものも色々ひっくるめて体にためちゃっています。
それが、土に入り自然に触れて過ごしていると、「アース」のような形で、流れて出ていってくれるのだそう。
(しくみとかはわからないけれど、それでも、私は心でそうか〜って感じました)

だから、運動後のように疲れが出る人もいるから、帰りの運転気をつけてね。というお話でした。

私たちはバスで駅に向かい、ちょっとお茶を飲んで帰りました。
今後、草取りや収穫祭に向けて、沢山仲間をさそって参加したいです。
その農場からすこし電車で移動しますが、蔵を利用した素敵なマクロビオティックのカフェもあるそうで、次回はそちらにも行こうね。と話をしています。


                      ももんが まぼ




posted by momotomo at 08:22| Comment(0) | TrackBack(1) | 日々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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