2007年11月16日

ももんが寺子屋ゼミ 〜 浜岡原子力発電所について:原子力、地震のこと、判決を読む (全2回) 〜ご案内(11/28、12/10)‏

bejifesu rokkasho.jpg

みなさま
こんばんは。
ももんがの井上です。

このたび、浜岡原子力発電所 に焦点を当てて、
原子力について学ぶ機会を企画しました。
きりりモードの寺子屋ゼミです。
(ですが、和やかにお茶とおやつで進行します)
原子力資料情報室の澤井正子さんに(きつきつのスケジュールの中)講師をお願いできました!やった〜。

澤井さんのお話は、「原子?」「放射能?」というところから、
きっと分からないだろう。ということを前提に、
フォローアップしてくださるので、初心者でもとてもわかりやすいのです。
安心して、初歩のお友達もどうぞお誘いください。
(私も自分でうまく説明できないので、誘いたいのです)

 映像を観ながら、しっかり聞く!
 そして、参加した仲間で質疑応答やシェアリングをしっかりしたい。と(欲張りに)考えましたたら、時間が足りなくて2回の実施となりました。
 暮れの忙しい時期にかかっていますが、どうぞ興味のある方ご参加ください。
(平日の夜ではありますが、お子さん連れの方も大歓迎です!!!)

【ももんが寺子屋ゼミ〜 原子力(浜岡原子力発電所)】

講師:澤井正子さん
(原子力資料情報室: http://cnic.jp/

■第1回:
日時: 2007年11月28日(水) 19:00〜21:30 
会場: 文京区立本駒込交流館 4F 洋室B(定員18名) 
     文京区本駒込3-22-4 本駒込地域センター内 / 03-3824-5801
http://www.city.bunkyo.lg.jp/sosiki_busyo_kumin_shisetsu_kouryu_honkoma.html
※地球のなかま映画祭を行なった公民館です。
東京メトロ 本駒込駅より7分位。(JRの駒込駅からだと15分くらい。バス便もあります)
参加費:800円(会場代、資料代、お茶&おやつ)

■第2回:
日時:2007年12月10日(月) 19:00〜21:30 
会場:駒込地域創造館 4F 第2会議室(定員36名)
   豊島区駒込2-2-2-4F / 03-3940-2400
http://www.toshima-mirai.jp/center/e_komagome/index.html
 ※駒込駅前の公民館です。
JR、東京メトロ 駒込駅「北口」1分。
参加費:800円(会場代、資料代、お茶&おやつ)

※実施回によって、会場が異なるので、ご注意下さい。

〜スケジュール(予定)〜
18:30 開場、受付
19:00〜 21:00 映像とお話
21:00〜21:30 質疑応答、参加者の感想&質問(自己紹介ぐるり)

■お申し込み・お問い合わせ
 メール:ecomomo8@m9.dion.ne.jp
*お名前と、件名に「ももんが寺子屋ゼミ・原子力(浜岡原発) 第1回・第2回」
等をお書きください。
※お茶&おやつには、ベジタリアン対応があります。事前にお知らせ下さい。
※第1回は、定員18名、第2回は、定員36名です(先着順)

■主催
エコロジー雑貨 ももんが (担当・井上)
http://www.h4.dion.ne.jp/~ecomomo/
〒113-0021 文京区本駒込6-15-9フォレスタ六義園5F
ecomomo8@m9.dion.ne.jp ※ご質問・受付はメールでお願いします。
090-9106-0308(当日のみ)

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このゼミを企画したきっかけ2つ(個人的ですみません)

今年6月、原子力資料情報室さん主催のミニレクチャー(澤井正子さん)に参加しました。
これは、(小出さんが日本原燃の宮川さんと討論をする)七夕大学習会を前に、「再処理工場」について理解を深めようということで開催された連続講座でした。

『原発被曝労働の実態』という回では、樋口健二さんの映像を見せていただいたのですが、原子力発電所の内部の写真をみたのも初めてでしたし、その中で働く方々がどういった経緯でどんな場所から集められるのか、どんなお仕事をしているのか、その後、様々な病に苦しむ姿を実際に目にしました。

その日のゲストは、嶋橋美智子さん。
「息子はなぜ白血病で死んだのか」著者)http://www.amazon.co.jp/s?ie=UTF8&keywords=%E5%B6%8B%E6%A9%8B%E7%BE%8E%E6%99%BA%E5%AD%90&index=books-jp&page=1

浜岡原子力発電所での被曝労働によって骨髄性白血病で亡くなられた故嶋橋伸之さんのことを、お母様ご本人の口から聞く機会を得ました。
その時に「息子のように何も知らないで原子力産業についてしまう人をなくしたい。自分は仕事をやめたいともらしていた息子を送り出してしまっていた。
早く浜岡原発だけでも止めないと。地震で大変なことになる。」とおっしゃっていて、原発と地震とが結びついていなかった私は、驚いてしまいました。
家に帰って地図でみて見たら、伊豆半島の向かい側。
本当に私達の住む場所(首都圏)にとても近いのです。
ここに原発があったことも、私は知りませんでした。

さらに、先日、10/26に、浜岡原子力発電所の運転差止め事件について、「運転を止めてください」という原告側の主張を、全面的に排斥する判決が言い渡されました。
この判決について、新聞で目にした方も多いかと思います。
7月に起きた中越沖地震。そこで、みんなが目の当たりにした、柏崎・刈羽原子力発電所の地震による被害。
その後、初めて出た原発についての判決だったこと、
そして、巨大な東海地震の発生がもうじきであるといわれて久しいことから、原発のことを心配している方々は祈るような気持ちで、判決のゆくえに注目していました。
これに対して、静岡地方裁判所が出した判決は、請求棄却。
これは、地震列島の日本に、原発を作り運転していくことの危険性に目をつぶった、とても受け入れられない判決でした。
裁判所は、行政の行きすぎをストップさせてくれるのが役目なはず。
もしも、浜岡原発が重大な事故を起こし、原発震災となったら?を、
裁判所はきちんと良心に従って、検討してくれたのかな?
私は、そこのところがすごく気になりました。
なので、まず、浜岡原発のこと、原子力発電所そのもののこと、それから、判決について学びたいと思います。

首都圏に住むわたしたちは、自分達がふんだんに使っている電力がどこから来ているかも特に知ることもなく、知ろうともしないで、再処理工場のある青森や各地の原子力発電所から遠く離れて暮らしてきました。
なかなか原子力の「負」の部分と接する機会がなかった私たちですが、「六ヶ所村ラプソディー」を観て、原子力の問題に潜んでいる差別のこと、環境への大きな影響に気付きました。
再処理工場だけでなく、この判決から原子力そのものについて深く学んでいきたいと思います。
原子力とは?
原子力発電所の中で何が起きているの?どんな人がどんな作業をしているの?
浜岡原発の立っている場所について、地震との関係は?
原発内で通常時に大事故が起きても、東海大地震によって原発内で大事故が起きても、いずれにしても首都圏まで、本当にあっという間に放射能がやってくるそうです。
(瀬尾さん、小出さんの研究結果、原発事故のシュミレーションをご参考に!)
この機会に一度、しっかり考えてみようと思います。
どんな地球を選び、どんな方法を自分がとるのか?を考え、動きましょう。
ご興味のある方は、ぜひご参加ください。

                エコロジー雑貨 ももんが 井上

〜参考〜

○原子力資料情報室
: http://cnic.jp/
※判決要旨なども、まとめてくださっています。

○浜岡原発、巨大地震対策虹のネットワーク
http://www.stop-hamaoka.com/index.html

※詳細な情報が載っています。
HP上で、YOU Tube が観れるようになっていて、
TV「スーパーモーニング」が。小出さんが登場していました〜。
(※このサイトは、Iさんから「小出さんが載ってるよ」って、かなり前に教えてもらっていました)

○「原発震災」(420円)
明石昇二郎 編
http://www.pen.co.jp/syohyou/s-datugen/syohyo0146.html
書評より転載します
〜東海地震で原発被災地想定シミュレーションを本に
「サンデー毎日」に連載 市民団体の要望で〜

「明石さんの想定は、今年2月29日午後5時30分、マグニチュード8級の「東海巨大地震」が発生。稼働中の浜岡原発2―4号機が大事故を起こし、大量の放射能が大気中に漏れ、静岡県内の2万人以上が急性障害で死亡。首都圏を含めて600万人がガンで死亡するというもの。京大原子炉実験所の故・瀬尾健助手の論文「原発事故災害予想プログラム」をもとに取材・執筆している。また原発や核燃施設を抱える10人が現地報告を加筆している」

○小出さんと瀬尾さんの研究についてレジュメ
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/seminar/No68/kid9708.pdf#search='瀬尾健'

○「日本を滅ぼす原発大災害 完全シミュレーション」
著者: 坂昇二 前田栄作 小出裕章 監修
http://www.fubaisha.com/search.cgi?mode=close_up&isbn=1076-1

○インターネット上 
「浜岡原発事故で200万人死亡。どこまでほんとうなのか?」という記事(小出さんが電話取材されてます)
http://www.j-cast.com/2007/07/19009469.html

※画像は、京都ベジフェスに出展したときの、ももんがのテーブルです。
真ん中にある、ブルーのチラシは、原子力資料情報室さんから、いただいてどんどん配布しているものです。
「温暖化」とからめた、とても雄弁なチラシです。
イラストがかわいく、字体もソフトなので、ももんがからの通販にも、さりげなく、入れています。
反原発のコーナーは、ともすると、よけられるので(笑)、
展示するときは、ぽぽみのカード(ぶうちゃん作成)でちょっとやわらげます。で、近寄ってきてくれたひとに持っていっていただきます!わーい(嬉しい顔)



                        






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