2009年09月17日

「祝島の方がた、そこで暮らす生き物たちの応援を、   ぜひ、一緒にしてください!」

みなさま

こんにちは。
ももんがの井上です。

みなさん、お元気でお過ごしでしょうか?

暑さと涼しさが交互にやってきて、
体調の調整がすこ〜し難しい時期ですね。

私も、先週は風邪をこじらせてしまい、
ごぶごぶしながら大げさな咳がとまりませんでした。

会社を休んだり、職場に復帰しては大慌てでコツコツ仕事をしたり、
ももんがの出荷もマスクをしながら行ったり
(合間に映画や美術展などにも出かけてしまうので治りが遅いのだろう・・・(汗))
老犬あきちゃんと新入りわんこのめめちゃんのお世話に実家に帰ったりと、いつものように地味に激動の毎日でした。

9〜10月にかけては、様々な企画が目白押しです。

あちこちから、広報の応援やSOSのお知らせが届いています。
ようやく復活しましたので、
少しずつ 情報をUPして、ご紹介していきます。

こちらのブログへの掲載やももんがともだちネットのMLへの投稿は、
毎日、少しずつ更新してー。といわれているのですが、
いつもためちゃっててすみません。

それでは、緊急度の高い順に。

「山口県祝島(いわいしま)の方がた、
 そこで暮らす生き物たちの応援を、ぜひ、一緒にしてください!」

みなさん、
スナメリ をご存知ですか?

去年の秋、谷中の町で行われた「芸工展2008」で、
ももんがは、「地球のなかま展」 として、
日本にいっしょに暮らしている8種類の動物たちに、
光を当てたアート展を実施しました。

大好きなアーティストの方に、「今、SOSが来てる。大ピンチなんだよー」ということで素敵な作品を寄せていただき、
たくさんの方に観ていただけました。

同時に、ももんが店頭では、「オーガニックコットンで動物を救おう!」という企画をし、
オーガニックコットンのキャミソールやタンクトップなどの商品をご購入いただき、1点あたり350円ずつをお買い物された方に「どの動物に寄付したいか?」を選んでいただきました。
(8種類の中から、1点につき1種です)

芸工展用のMLでは参加アーティストの方がたへ年末遅くになってやっと会計報告をしたのですが、こちらのももともネット本家のメーリングリストとこちらのブログには、報告しそびれてしまっていました。

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そのひとつ、「スナメリ」

つるっとまあるいかわいいお顔の一番小さなクジラの仲間。

彼らの魅力を、彼らの暮らす海の豊かさと共に伝えると、
ぜひ、行ってみたいなぁーーとの声。
そこが今、大ピンチで、新しい原発を作るために、
埋め立てられそうなんだよ。とSOSを伝えました。
話せなかったお客さんたちには、それらを載せたミニ冊子をお渡して読んでいただきました。

通販の方の一部にも、その冊子を送らせていただいたのですが、
思わぬところから、「はじめてスナメリという動物を知りました。
それほど豊かな自然を原発の為に壊すのは困りますね。」
といって、お友だちやご家族からも注文を集めてくださって、
その度に、いつも「スナメリ」を選んでくれた方もいらっしゃいました。

皆さんのおかげで、集まった応援基金は、
ぶんぶん通信VOl.2 の中に出てくる、祝島や長島を拠点に、
自然を守る活動をされている「長島の自然を守る会」へ
13,050円 を送らせていただきました。

ほんとうにありがとうございました。

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その後、現地に行く機会がないままだったのですが、
映画「六ヶ所村ラプソディー」の鎌仲ひとみ監督が、
次回作の撮影に スウェーデンと共に、
「山口県の祝島」を訪れているという話を聞きました。

どんどんパズルのピースがつながってくる思いで、
監督の新作の仕上がりを待っています♪

(現在、その貴重な撮影映像は、「ぶんぶん通信 VOl.1&VOl.2」 で観ることができます。

ももんがでも、上映会を9月26日(土))の夜に、駒込で行いますよ。観に来てね。)

今回、書かせていただくご案内、SOSの声は、
その豊かな自然の映像を観ながら、
また、スナメリたちのきゅーきゅーというとても可愛い声を聞きながらが本当はいいのですけれど、、、。

力不足ながら、応援の気持ちで、
こころをこめて書きました。

大きな自然を前に、
愚かにも、人間は「壊す」こともしちゃうけれど、
「壊すことをやめる」こともできるよねと、信頼し、祈る気持ちでいます。

またまた、動物小ネタになってしまうのですが、
江戸時代から戦前、日本各地で暮らしていたニホンカワウソ。
戦後には、瀬戸内海沿岸にぽつぽつという生息状況に変わります。
その後、ニホンカワウソは、護岸工事や化学工場などのコンビナート化によって
絶滅してしまったといわれています。
(どこかでひっそりと暮らしていて欲しいです)

1種の動物が絶滅している裏では、
数百から数千のいのちも共に絶滅していると言われています。

5年ほど前に、山口県出身のお客さん(イラストレーターのYさん)が、
「わたしたちの貯金や預金が、どのように自然を破壊する公共事業に使われているか?」を、
ふぇみんさんの新聞に書かれたときの記事や
長島の貴重な自然を紹介した素敵なハンドブックを持って、ももんがに来て下さいました。

そこに登場していたたくさんの命(わくわくしました)が、
今、大ピンチを迎えていることを意味しています。
がーーーん・・・

ぶんぶん通信を観て、
瀬戸内の中でも、本当に奇跡的に残った豊かな自然を壊しちゃだめだよ!と
本気で思うようになりました。

(スナメリたちが、この地域を選んで、出没(回遊)してくるのは、
他の地域すべてがもう、彼らが子育てをしたり、食べ物を調達することができない、近づくことすらできない場所(埋め立て)だからに他なりません)

戦後、日本各地に作られた原子力発電所。
そこで暮らす人たちが、権力(政府や電力会社)を闘ってきた歴史を、六ヶ所村の再処理工場のことを知る中で、
たくさん映像をみせていただき、おはなしの中で耳にしてきました。

が、今、祝島でおきていることは、30年前と同じ構造、同じ理由で、そこで暮らす住民たちとの対話もなく(←手続き違反)、
工事ありき。という、
驚くほど、古い古い姿勢です。

それが、過去30年以上前のことじゃなくって、
今、現在、起きていることです。

そこで暮らす人々と共に、
声をあげられない小さな生き物たちにとっても、
いのちをかけた戦いです。


都会で暮らし、電気を使っている身である自分たちは、
知らないでいたり、知っていても黙っていると、
「傷つける側」に立ってしまいますが、
遠くにいながらでも、応援できることが、まだまだあります。


● 正確な事実を知ること
 (ネットで、イベントで)

● ともだちに、このSOSを伝えること 
  (ぜひ、転送・転載 お願いします)

● 中部電力や山口県など、大きなお金と権力を使って、
  原発をどうしても作りたいチームの人々に、
  対話を求め続け、あちらが取りやめる理由をプレゼントする!

  たくさんの「いまどき、その作戦はないだろう!
  莫大なお金を使って、取り戻すことのできない自然破壊をするのはやめて欲しい」という声を届けること。
  メールやFAX

● 祝島のびわ茶やおいしい魚介類などをお買い物すること。
  →これらの恵みも、綺麗な空気・海 があってこそです。

  みんなは、微量とはいえ、放射能を含み、
  毎日、7度も温度が上がった暖かい排水がドクドク流れて海にも度されること、イメージできますか?
  そこで、どれほどのいのちが生き続けられると思いますか?
  小さな生き物ほど、温度差によってあっという間に絶滅します。

● 想像すること

→ 動物が好きな方なら、細かく。
  動植物にはあまり興味のない方も、自分が食べていく「食べ物」をいう観点からでも、
  ぜひ、生態系、いのちの輪・ピラミッド構造を思い出して下さい。

  あなたが新鮮なお魚や貝を食べるのが大好きだったら、
  スナメリやイルカたちと一緒です。
  その食料となっている生き物(お魚やプランクトンなど)は、
  どんなものを食べていますか?
  水俣病のしくみと同じことがこれから起きるとしても、
  それでも「電気」はやっぱり必要?

---------------------------------------------------------

そんなことを考えながら、
原子力資料情報室の澤井正子さんから、届きましたSOSのメールをお読み下さい。

一緒に読み、動き出してくださる方が、
1人でも増えてくださったら、うれしいです。

ちなみに、澤井さんは、長い間、再処理工場や原発現地に行き、
国会や官庁に行き、再処理をはじめ原子力の現場で起きている、
おかしなことを、その安全性を問うため、粘り強く交渉を続けていらっしゃいます。
その傍ら、日本各地から声がかかり、主婦層や学生、会社員など、
『原子力って何?』という所から、初心者にもわかりやすく教えてくださるかっこいい女性です。
ももんがの寺子屋ゼミ(こじんまり)にも2度ほど来てくださり、仲間と一緒に、たくさんのことを学ばせてもらってきました(感謝)

フェアトレードのMLでも、平和のMLでも、原発や再処理はいやだなあ。というMLでも、
みなさん、ご自身の言葉を添えて、転送されています。

自然保護や動物たちの命を守ろう!という視点のMLからは、
まだ届いていませんでしたので、
ももんがからも、発信してみることにしました。

 これ以上、地球を壊さないで欲しい。
 どの動物も絶滅させたくないよ。と願い、動いている、
 すべての仲間に、お届けします。


みなさんの1通のメール、FAX,送る寄付が、
現場で座り込んでいる、現地の方がたを強くサポートします。

明日から、また、中部電力は工事を再開してくるそうです。
20日までに工事を始めて既成事実を作らないと、
「認可」が取り消されてしまうからだそうです。←びっくり

あーー。

私も飛んでいって、応援したい。
おむすびを作ったり、お茶を入れたり、
(家事は苦手だけど)、皆さんの家の犬の散歩や
掃除くらいだったら、できるかもしれない。
何かのサポートがしたいなあ。

ただとなりで座ったり、
70代、80代の方も多いとのことで、
疲れてきている方の肩をもんだり、マッサージをしたりしたいなあ。。

平和な気持ちで、今、いる場所で寄り添い、
思いを飛ばしたいと思います。

以下、14日時点のメールです。
あらかじめ、ご了承下さい。

**************

皆さま

澤井@CNICです。

上関問題について、お知らせいたします。

1) 略)

2)写真、映像について

3)Days Japanの 広川隆一さんらが緊急報告集会開催(19日夕方)

全国から抗議のファクスやメールをお願いします。

何度でも、粘り強く、メッセージを下記へ届けてください。

どうぞよろしくお願いします。

簡単なものでOKです。

山口県

・海の埋め立てに関してはこちら
土木建築部港湾課(管理班、港政班)
TEL083-933-3810 FAX083-933-3829

・スナメリやカンムリウミスズメなどの希少生物についてはこちら
環境生活部自然保護課
自然・野生生物保護班
TEL(083)933-3050 Fax(083)933-3069

中国電力
TEL 082-241-0211 FAX 082-523-6185

上関町
電話 0820-62-0311 FAX 0820-62-1600

****************************************************************************
*****

1)略

以下転載歓迎】

2)
冨田貴史さんのブログの昨日の写真から

西岡真由美さんがデジブックを作成。
http://www.digibook.net/q/qIzMxYAJlyBXHnxy/

冨田さんのブログから

・写真はこちらのブログから

http://radio-active.cocolog-nifty.com/blog/

・動画はこちらです

YOUTUBE

【9月14日午前・上関原発埋め立て準備作業阻止行動(海上)】

http://www.youtube.com/watch?v=pbPy-bfkcto

【9月14日午後・上関原発埋め立て準備作業阻止行動(海上)】

http://www.youtube.com/watch?v=sgMnYWUQK1s


********************************
3)

【緊急報告】

2009年9月19日(土) 18:30〜

正念場を迎える祝島・反原発運動の現在

昨夜〜本日、広河が山口県祝島を取材してきました。

祝島で揺れていることは、首都圏の私たちの未来のことでもあります。
周りの方をお誘いの上、ご来場ください。

========================================
緊急報告!!
正念場を迎える祝島・反原発運動の現在〜
========================================

中国電力はいよいよ上関原発建設のための埋め立てに着手し、
島民は今、体を張って抵抗している。
人々は何を守ろうとして闘っているのだろうか。
祝島を孤立させないために、私たちにできることとは。

主催 DAYS JAPAN・現代史研究会

【日時・場所】

2009年9月19日(土)18:30〜20:30(18:00開場)

場所:明治大学 駿河台キャンパス リバティータワー 1021号室(270名)

【行き方】
■JR中央線・総武線、東京メトロ丸ノ内線/御茶ノ水駅 下車徒歩3分
■東京メトロ千代田線/新御茶ノ水駅 下車徒歩5分
■都営地下鉄三田線・新宿線、東京メトロ半蔵門線/神保町駅 下車徒歩5分

【賛同・協力】
賛同:チェルノブイリ子ども基金、七つ森書館、グループ現代、ほか
協力:DAYS JAPANフォトジャーナリスト学校有志 

【お申し込み方法】

席確保のため、事前に予約くださいますよう、お願いいたします。
Email: kikaku@daysjapan.net (デイズジャパン 企画室)
FAX: 03-3322-0353 

【お問い合わせ】

同上
===================================================


ももんがともだちネットも賛同団体になって、
当日も企画に参加してきたいと思っています。

気になる方、ぜひ、ご一緒しましょう!

また、26日のぶんぶん通信も、ぜひお越し下さい。
映像を観ると一層、その美しさに引き込まれます。

特に、こちらのブログに来てくださる方がた、
また、ももんがともだちネットのMLを購読してくださる方は、
自然保護、動物問題に強い方も多いですね。

・スナメリやカンムリウミスズメなどの希少生物についてはこちら

環境生活部自然保護課
自然・野生生物保護班
TEL(083)933-3050 Fax(083)933-3069


こちらへのアピールもぜひ、一緒にしてください!

ももんがからも、よろしくお願いします。

                    ももんが 井上




posted by momotomo at 02:56| Comment(2) | TrackBack(0) | 案内 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
社会の為に反対運動に参加する余裕があるのならば、まず自身がどれほど他人に迷惑をかけているかを考えてください。
現在も西岡さんが書いたブログの為に苦しんでいる人々がいます。
早くブログを閉鎖させこれ以上罪の無い人間を傷付けないで下さい。
web上に書き込む行為は書き手が想像もよらぬ被害を与えます。
書かれた人間にとっては永遠に精神を蝕まれる行為です。
削除依頼に全く応じず、それどころか無視し続ける西岡さんの態度は卑怯としか言いようがありません。

Posted by at 2010年05月22日 16:32
大田さま

ブログを更新したり、チェックを余裕が現在なく、コメント欄にご記入いただいたままになっておりました。
誠に申し訳ありません。

ここのところ西岡さんに直接お会いする機会がありませんので、このようなコメントを当ブログのコメント欄にいただいたことはメールでお伝え致します。

また、こちらのブログへのコメントで、重複するものは全て削除させていただきました。

井上
Posted by ももんが 井上 at 2010年05月25日 12:45
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